単純作業をルーティンワーク・オートメーションに任せて、労働者不足を解消

中小企業の経営者の方は、なかなか人が取れなくて苦労されていると思います。弊社も御多分に漏れず、人材の採用は難しい状況です。

ただ、「人口減少=労働者減少」の図式は当てはまりますが、「人口減少=労働者不足」では無いと考えています。

要するに、今の人手不足は、日本、強いては世界の好景気によるもので、景気が悪くなれば、「売り手市場(会社<労働者)」のから「買い手市場(会社>労働者)」になる事は明白の様に思います。

 

人に投資するか?システムに投資するか?

人は財産か?

ビジネスをする上で、「人が資本=人が財産」であることは、私も同意見です。

ただ、人が「財産」となるには、「人材の採用」⇒「人材の育成」⇒「人材の定着」がスムーズに出来た場合に限ると思います。

要するに、自社に、「人材を採用できる魅力」、「人材を人財に育成出来る環境」、「人財に満足してもらえる制度、組織」が無いと、「人が資本=人が財産」は、絵にかいた餅の様に思います。

 

システムは財産か?

システムにはいろんな意味がありますが、ここでは、人に代わって労働をしてくれる仕組みと定義します。

システムを構築するには、人と同じように、初期投資がかかります。その後も、若干のメンテナンスも必要になると思います。

また、システムにも消費期限があります。一度作ったら、半永久的に動き続ける分けではありません。

ただ、動いている間は、文句も言わずに、会社に忠実に働き続けてくれる為、会社にとっての財産と言えるでしょう。

 

システム投資をメインに行った方が良い会社

人か?システムか?それぞれ一長一短あると思います。私の考えでは、以下の条件に当てはまる会社は、システム投資をメインに行った方が良いと思います。

 

単純作業が多い職場

単純作業は、機械(システムやコンピュータ)が得とする分野です。間違いもなく、しかも高速で処理してくれます。

同じ単純作業を人がやった場合、ミスも発生するでしょうし、スピードも機械ほど早くありません。何よりも、単純作業は苦痛な場合があります。

人が定着するかどうかが一番大きな問題かもしれません。

 

年間の仕事量が大きく前後する場合

会社やビジネスによっては、季節要因で、繁忙期と閑散期にムラがある所もあるでしょう。

その場合、人で対処しようとすると、繁忙期に人が不足、閑散期に人が余るという事になりかねません。

暇だからって、人を解雇する事は難しいですし、人を採用したいと言っても、このご時世ですから、なかなか採用できないでしょう。

ボリュームのある作業をシステム化すれば、作業料が増えても、システムにレバレッジ(てこの原理)が働き、人はあまり増やさなくても、多くの作業をこなす事が出来る様になります。

 

急成長のビジネス

前節の「仕事量が大きく前後する場合」でも紹介しましたが、システムにはレバレッジ(てこの原理)が働きます。

レバレッジは、小さな力でより大きなものを持ち上げる道具である為、一度システムを構築して、上手く運用すれば、少ない労力で、より多くのアウトプットを出してくれます。

これは、急成長のビジネスで大きな力を発揮します。

急成長のビジネスは、一端ピークを越えると、急速に衰退する事もあります。この時、大量の人員を抱えると、大きなリスクになります。

 

ルーティンワーク・オートメーションで労働者不足を解消のまとめ

システムは完璧でない為、全てをシステム化する事がベストではありません。システムは、融通が効かない事が多々あります。それに比べ、人は融通が利きます。

最終的には、人とシステムのハイブリット、ベストミックス(最適な組み合わせ)が良いと思います。

まずは、社内の作業を見渡して「自動化(システム化)出来る作業はないか?」と自問自答してみるとよいでしょう。

その場合、お気軽に弊社にご相談ください。

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その後、それを自動化する為に掛かる初期コストと人件費を天秤にかけて、メリットがありそうなら、検討してみるとよいでしょう。

 

以上「単純作業をルーティンワーク・オートメーションに任せて、労働者不足を解消」のご紹介でした。