ホームページのタイトルタグ、メタディスクリプションのキーワードの最適化をする


タイトルタグ

HTMLの中の<head>~</head>領域内に存在する<title>~</title>と言うタグの事で、このタイトルタグで囲まれた文字列が、そのページのタイトルとして表示されます。
検索エンジンの見出しとしても使われる部分です。下記画像参照

タイトルタグの画像

そして、検索エンジンがもっとも重要視する部分が、このタイトルタグといわれています。

メタディスクリプション

HTMLの中の<head>~</head>領域内に存在する<meta name=”description” content=”~”>と言うタグの事で、「~」内の文字が、そのサイトの説明文として使われます。
また、検索エンジンで表示されるホームページの説明文として使用されます。下記画像参照

メタディスクリプションの画像

キーワード最適化

SEOという言葉を聞いたことがありますか?

SEOとは、Search Engine Optimizationの頭文字を取った略字で、日本語訳で検索エンジン最適化といわれています。
要するに、狙ったキーワードでホームページを上位表示させましょうと言う事です。

SEO対策に関する文献や、書籍、解説サイト、今や溢れるほどあります。「コツコツ集客」でも、SEO対策に関する事は、サイト内のいたるところで紹介しますが、本気でより深くSEO対策を勉強されたい方は、書籍を買われたり、googleで「SEO対策 方法」などで検索される事をおすすめします。

話は戻りますが、普段皆さんが、何か欲しい時や、何かを調べたいときどうしますか?

現在の多くの人は、インターネットで、検索エンジンを立ち上げて、気になるキーワードを入力して検索していると思います。さらに、表示された情報の中で、気になるキーワードの含まれている見出しをクリックして、その中でさらに・・・を繰り返していると思います。

上記の事より、私はSEO(検索エンジン最適化)の半分以上はキーワード最適化だと思っています。

ここで、皆様にお伺いします。

皆さんの持っているホームページのタイトルは何ですか?

そのホームページのタイトルの中に、集客したいキーワードは含まれていますか?

既に意図しているキーワードが含まれていれば、その方は既にSEOの知識をお持ちの方か、先天的に、非凡な才能をお持ちの方かもしれませんので、これから先は退屈な話になってしまうかもしれませんね。

もし、「集客したいキーワードが含まれていない」や「そもそも、何のキーワードを入れたらいいか分からない」と思われた方は、この続き熟読していただいて、最適なキーワードをタイトルタグとメタディスクリプションに含めてください。

タイトル最適化

上記までの話で、キーワードの最適化は、検索エンジンで上位表示する為の絶対条件です。その為、ホームページの細部に至るまでキーワード最適化を図ろうとすると、「タイトルタグ」「メタディスクリプション」「ホームページの文章中のキーワード」「画像のキーワード」「アンカーテキスト(リンク部分の文字)」等など、限りがありません。

その為、最初の入りとして、「タイトルタグ」と「メタディスクリプション」の2つを最優先にあげました。一番費用対効果があり、効率的だからです。後の部分の最適化は、時間があるときにコツコツやっていけば良いと思います。

1.目標となるキーワードを決める

皆さんのホームページはどんなキーワードで上位表示されたいですか?

この質問はもっとも奥が深く的を射ている質問だと思います。私は、この質問の回答に10時間掛けてもいい価値があるものだと思います。

ちなみにキーワードの中には、ビックキーワードとスモールキーワードがあります。

ビックキーワードは、人気キーワードとも言い換えられます。多くの人が検索エンジンで入力するキーワードであり、多くのホームページがそのキーワードで上位表示を狙っているキーワードでもあります。

例えば、「ダイエット」「化粧品」「健康食品」などは、ビックキーワードです。

スモールキーワードは、ビックキーワードの逆と言えば、もうお分かりだと思います。

例えば、「品川区の美容院」「コツコツ出来る集客」「青汁 ダイエット サプリ」等です。

また、スモールキーワードは、複合キーワードとも言えるかもしれません。

ビックキーワードかスモールキーワードのどちらを狙っていくか?

私なら、迷わずスモールキーワードをオススメします。
なぜなら、今からビックキーワードを狙って言っても競争率が高く、到底勝てないからです。また、ビックキーワードよりスモールキーワードの方が、よりニーズが強く反映されている為、注文や予約に繋がりやすいです。

2.タイトルの文字数は30字前後にする

なぜ30字前後かというと、googleの見出しに表示されるタイトルの文字数が30字前後だからです。それ以上だと、切れてしまい表示されません。また、あまりに長いタイトルは、googleから嫌われるという事も言われていました。

3.思わずクリックしたくなるような分かりやすく魅力的なタイトルにする

検索エンジンに好かれても、最終的に人に魅力を感じてもえなければ、クリックされません。ですので、見た人が思わずクリックしたくなるようなキャッチコピーにする必要があります。

しかも、最初に決めたキーワードを含めながら自然な感じにしなければいけないので、とっても難しい作業ですが、これだ!と言うキャッチフレーズが浮かんだときは、とっても嬉しいものでもあります。

メタディスクリプション最適化

基本的に、考え方はタイトルタグと同じです。違う部分といえば、メタディスクリプションに使用できる文字数は、120文字前後と言う事です。

タイトルタグですと、30文字前後に収めなければいけないため、いろいろ苦労しましたが、120文字だと選択肢は広がります。

文字数を意識しながら、魅力的で、分かりやすい説明文の中に、集客したいキーワードをちりばめれば出来上がりです。

キーワードスパムに気をつけましょう

キーワード最適化を図りたいがあまり、集客したいキーワードを不自然に羅列するような行為を(キーワード)スパムと言われています。

例えば、タイトル名に「ダイエット食品やダイエットサプリ、ダイエットグッズ、ダイエットの事ならお任せ」と言った、

不自然に同じキーワードが1つの文章の中に無理やり詰め込まれている物は、検索エンジンからスパム行為として判定されて、順位を落とされるだけならまだ良い方で、ひどい場合は、検索エンジンから永久追放の可能性もあります。

要するに、2度と表示されないと言う事です。

以上、キーワード最適化について簡単にお話しましたが、これらの分野は奥が深く、調べればいろいろな情報を目にすると思います。

よりよりタイトルタグとメタディスクリプションを求めて、日々探求してみてはいかがでしょうか?

なお、とっても良いタイトル名やメタディスクリプション(説明文)は思い浮かんだけど、どう設定したらよいか分からない方は、身近の分かる人や、ホームページを制作してくれた、制作会社などに依頼しても良いと思います。(ちなみにWeblocoでも受け付けております。ご相談・お問い合わせはこちら。

これで集客の準備は整いました!

これからが売上アップの本番です!