SEO対策の雑学、google 検索エンジンの向かうところ


更新日201707

「SEO対策の雑学」では、私が今まで勉強してきた「SEO(Search Engine Optimazation)」、「検索エンジン最適化」について、とっても簡単に説明して行きます。

SEOについて解説している文献、書籍、ホームページは、今や数え切れないくらいあり、探せば直ぐに回答が見つかる時代です。ですので、あえて「WebマーケティングBLOG」で説明しなくても良いかと思ったのですが、やはり最低限必要なことはご説明したほうが良いかと思い、少しだけ掲載しております。

このサイトに掲載されている内容はあくまで表面的な事ですので、もっと深く知りたい場合は、文献、書籍、他のホームページで調べてみてください。

 

SEO対策の事

SEOとは、「検索エンジン最適化(Search Engine Optimazation)」と言う事は、冒頭にも申し上げました。

検索エンジンは、googleをはじめ、Yahooやそれ以外も含めて、いくつも種類があります。数年前は、googleとYahooの二大検索エンジンのシェアがほとんどだった為、検索エンジン最適化対策は、主にgoogleとYahooの2つの検索エンジンを対象とした対策が行われてきました。

そして、2010年11月に、Yahooはgoogleの検索エンジンを採用することになりました。(今のYahooの検索エンジンは、見た目はYahooですが、検索の内部的な仕組みはgoogleの仕組みです)

言ってしまえば、2大検索エンジンの合併のようなものです。

それにより、検索エンジンはgoogleの独壇場となったのです。

それ以降のSEOは、google検索エンジン最適化と言う事になります。そして、多くのSEO業者やSEO担当者が定期的に行われる、googleの仕様変更に振り回されてきました。

ただそれに振り回されてきた人たちは、google検索エンジンのガイドラインに反して、なかば違反ギリギリのところをついて、短期的に成果を出していただけに過ぎません。

逆に、きちんとガイドラインに沿ってSEO対策を行っていたホームページは、順位が下がる事は少なく、現状維持か、むしろ上がった事の方が多いはずです。

 

Googleの検索エンジン最適化

google検索エンジン最適化ガイドライン

世の中にあるSEOに関する書物、文献、SEOサイトに記載されているノウハウは、玉石混交です。

今は効果のあるSEO対策(今後はどうなるかわかりません)もあれば、もう既に廃れてしまっているものもあります。

小手先”だけ”のSEO対策は、今は効果があっても、いつかは効果が無くなるかもしれません。

(※ご注意:当サイトでも、小手先のテクニックも紹介しています。また、小手先のテクニックを否定するつもりはありません。役に立つこともあります。ただ、「小手先のテクニック”だけ”では危ないです」とお伝えしたかったのです。)

急いでいる方で、「とにかく今は早く結果を出したいんだ!」と言う方は、試してもいいかもしれませんが、もし本当に早く結果を出したい場合は、小手先のSEO対策をやるよりも、多少お金は掛かりますが、検索連動型広告、リスティング広告(PPC広告)をオススメします。

本当のSEO対策の考え方、方法は、全てgoogleのガイドラインに載っています。このガイドラインが全てであり、ルールブックです。

googleウェブマスター向けガイドライン

 

Googleの目指すところ=SEOの目指すところ

googleの目指すところとは?

本当のところ私には分かりません。googleの創業者でもなければ、従業員でもない為です。

ただ、googleで働いている人が下記のようにコメントしていました。

Google検索が目指す所は常に同じで『ユーザーにとって関連性の高い検索結果を返すこと』です。ですので、ユーザーにとって関連性の高く役立つサイトを作ることが最大の検索エンジンの最適化、SEOにつながります。

全文はこちら「“検索エンジン”ではなく“ユーザー”のための最適化を。」

googleは、「ユーザーにとって価値があり、役に立つサイト」を上位表示させたい!

ただひたすら、その事を追求して、日々進化しています。

googleの目指すところが、SEOの目指すところなのです。そして、googleは、「ユーザーにとって価値のあるサイトを上位表示させる」と言う事を目指しています。

皆さんのサイトのお客様はだれですか?

皆さんのサイトは、お客様にとって価値のあるサイトですか?

 

目指すは、「お客様にとって価値のあるサイト」