出来る事・仕様一覧-オンラインガチャ「LottoBox」

LottoBoxでできること一覧

分類 できること 事業にもたらす価値 区分
抽選 確率一定型・排出数連動型のガチャを設定 商品や在庫の設計に合わせた販売ができる 標準
抽選の見える化 抽選履歴、排出率、排出残数を表示 購入者がガチャの状況を確認し、納得して参加しやすくなる 標準
販促 1回・5連・10連・100連と回数別価格を設定 まとめ買いの選択肢を用意できる 標準
限定施策 期間、回数、会員ランク、限定公開を設定 イベントや優良顧客向けの企画を運用できる 標準
演出・継続 ラストワン賞・キリ番賞・連ボーナス、ポイント変換、チケット 購入体験や再挑戦の導線を設計できる 有償オプション
個別配布 管理画面から特定ユーザーへ商品(景品)を配布 キャンペーン特典、問い合わせ対応、個別のお詫び・特典付与に活用できる 標準
収益管理 予想利益率の算出、抽選レポートによる利益の確認 ガチャ公開前の採算確認と、公開後の利益状況の把握に役立つ 標準
決済 クレジットカード、PayPay、銀行振込でポイントを販売 購入者の支払い方法を増やせる 決済代行の審査・設定が必要
商品 実物、画像、動画、音声、サイト内ポイント、チケットを景品に設定 多くの商材に対応できる 標準
EC・在庫 在庫管理、通常販売、注文・送料管理 ガチャに使わない在庫も販売し、受注を処理できる 標準
会員・連絡 会員ランク、メール配信、Googleログイン、不正ユーザー監視 リピート施策と日々の運営負荷の軽減に役立つ 一部オプションあり
購入者画面 所持品・抽選履歴・注文履歴・お気に入り・ログインボーナス 購入後に確認・再購入しやすい体験を作れる 標準

※「標準」は公開中の機能一覧で確認できる範囲です。料金や提供条件は改定されることがあるため、契約前に最新の機能一覧料金プランをご確認ください。

管理者・運営者ができる13のこと

1. 2種類の抽選方式から、売り方に合うガチャを作る

LottoBoxでは、毎回同じ確率で抽選する「確率一定型」と、在庫の減少に応じて当たりやすくなる「排出数連動型(天井あり)」を選べます。排出数連動型は、設定した商品がすべて排出される設計です。

シンプルな定額ガチャは確率一定型、残り口数や最後まで引く価値を見せたい企画は排出数連動型というように、商品構成に応じて使い分けられます。抽選名、説明、画像、公開状態、アイテム構成、抽選期間も管理画面から設定できます。

2. 抽選履歴・排出率・排出残数を表示する

各ガチャでは、抽選履歴、アイテムごとの排出率、残りの排出数を購入者へ表示できます。購入者は、どのような景品が出ているか、どの程度残っているかを確認したうえで、参加を判断できます。

これは当選を保証する機能ではありませんが、条件や状況を見えやすくすることで、購入前の疑問を減らすための土台になります。運営者は、実際のアイテム構成・在庫・抽選設定と表示内容が常に一致するよう、公開前と設定変更時に確認しましょう。

3. 連数・価格・期間・公開範囲を細かく設計する

1回だけでなく、5連・10連・100連など複数の連数を設定し、連数ごとに価格を変えられます。開始・終了日時、ユーザーごとの回数制限、会員ランク限定、URLを知る人だけが入れる限定公開にも対応しています。

期間限定のイベント、VIP向け企画、試しやすい少額ガチャなどを、別サイトや別の仕組みを用意せずに運用できます。

4. ラストワン賞・キリ番賞・連ボーナスを追加する

有償の確定枠機能を追加すると、ラストワン賞、キリ番賞、○連ボーナスを使えます。最後の1枚、指定回数、連続購入などの条件で、特定アイテムを確定排出する設定です。

利用時は、景品内容・確率・条件の表示と、実際の運用が一致するよう必ず確認してください。

5. 実物だけでなくデジタル商品も景品にする

トレカやフィギュアなどの実物アイテムに加え、画像、動画、音声、サイト内ポイントを景品に設定できます。VTuber・アーティストの限定コンテンツ、店舗の来店クーポン、キャンペーン用のデジタル特典にも活用できます。

デジタル商品であれば発送作業が発生しないため、販売内容によっては在庫補充・梱包の負荷を小さくできます。一方、コンテンツの権利処理や配布条件は、運営者側で準備が必要です。

6. ポイントを販売し、PayPay・カード・銀行振込を用意する

購入者は、サイト内ポイントを購入してガチャを回します。クレジットカード(PayPal/fincode/Stripe経由)、PayPay(fincode経由)、銀行振込に対応しています。銀行振込では、入金確認後にポイントを付与する運用が可能です。

ただし、決済代行会社との契約・審査・各サービス側の設定は別途必要です。

7. 当選品のポイント変換・チケット・ギフト券を使う

有償オプションのポイント変換では、購入者が不要な当選アイテムをサイト内ポイントへ変換できます。また、特定のガチャで使えるチケットの作成・販売・配布、ギフト券の発行・配布・自動ポイント付与にも対応しています。

交換レートや配布条件を、無理なく運用できる形に決めることが重要です。

8. 管理画面から特定ユーザーへ景品を配布する

管理画面から、特定のユーザーに商品(景品)を直接配布できます。キャンペーンの当選特典、問い合わせ・不具合への対応、お詫び品、個別に約束した特典などを、通常の抽選や購入を介さずに付与したい場面で使えます。

配布時は、対象ユーザー、配布する景品、理由、対応日を社内で記録しておくと、後からの問い合わせや発送漏れを防ぎやすくなります。実物商品を配る場合は、配布後の受取申請・発送対応も運営者側で行います。

9. ガチャに出さない商品を通常販売し、在庫と受注を管理する

アイテムは「排出限定」「会員限定」「一般販売可能」に設定できます。ガチャから排出されなかった商品を通常のショッピング機能で販売することも可能です。アイテム在庫は設定に応じて自動で減少し、注文・注文詳細・配送情報を管理できます。

実物商品では、都道府県別送料、送料無料条件、配送方法、希望日・時間帯なども設定できます。実際の梱包・発送、在庫棚卸し、顧客対応そのものは運営者が担います。

10. 予想利益率を確認し、抽選レポートで利益を見える化する

ガチャの設定時には、景品構成にもとづいて予想利益率を算出できます。公開前に「この価格と景品構成で採算が見込めるか」を確認してから、ガチャを公開できます。

公開後は、抽選レポートで利益の状況を確認できます。事前の予想と実際の結果を比べながら、次回の景品構成、販売価格、口数を見直す判断材料にできます。予想利益率・レポート上の利益は設定された前提にもとづく数値のため、決済手数料、送料、梱包費、人件費、広告費など、システム外で発生する費用も加味して最終的な採算を判断してください。

11. 会員ランクと限定ガチャで、顧客施策を行う

会員ランクを設定し、ランクに応じて参加できるガチャを分けられます。公開情報では、条件未達時のランクダウンや月次の自動判定にも対応しています。

まずはランク条件、特典原価、限定ガチャの内容を決め、継続して提供できる範囲から始めるのが現実的です。

12. メール・ログイン・不正対策を運用に組み込む

購入完了・発送通知のメール自動配信、一斉メール送信、Googleログインに対応しています。X(旧Twitter)ログイン、LINEログイン・通知、SMS認証はオプションまたは外部サービス契約が必要です。不正利用の疑いがあるユーザーを管理画面で確認し、必要に応じてアカウント停止も行えます。

LINE Messaging APIやSMSの利用料・契約条件、問い合わせへの返信体制は別に用意する必要があります。

13. 抽選ログ・特商法ページを用意して、運営の確認材料にする

管理画面では排出ログを確認できます。抽選履歴を残して確認できることは、設定どおりに運用されているかを見るための材料になります。ページ管理から、特定商取引法に基づく表記ページも作成・表示できます。

ただし、これらの機能だけで景品表示法・特定商取引法・古物営業法などへの適法性が自動的に保証されるわけではありません。販売する商品、表示、キャンペーン内容に応じて、事業者自身で専門家・行政機関へ確認してください。

エンドユーザー(購入者)ができること

購入者にとって重要なのは、ガチャを回せることだけではありません。「何を買ったか」「当選品をどう受け取るか」「次に何をすればよいか」が分かることです。

購入者ができること 具体的な内容 得られる価値
ポイントを購入して抽選する カード・PayPay・銀行振込などでポイントを購入し、設定されたガチャを利用 商品を選ぶだけではない購入体験を利用できる
抽選結果・所持アイテムを確認する 抽選履歴、所持アイテム一覧をマイページで確認 結果や保有状況を後から見返せる
当選品を受け取る・ポイントへ変換する 実物商品の受取申請、対象アイテムのポイント変換 必要なアイテムは受け取り、不要なものは次回利用に回せる
お気に入り・ログインボーナスを利用する 気になる抽選・アイテムを保存し、ログインボーナスを受け取る 再訪時に目的の企画へ戻りやすい
注文・ポイント履歴を確認する 注文履歴、ポイント購入・利用履歴を閲覧 購入内容を把握しやすい
ギフト券を登録・利用する 運営者が配布したギフト券を登録 キャンペーンや特典を利用できる
会員情報・セキュリティ情報を変更する 登録情報を管理 継続利用に必要な情報を自分で更新できる

LottoBoxで「できないこと」・別途必要なこと

導入判断で大切なのは、機能の多さよりも、誰がどこまで担当するかです。次の項目はLottoBoxの導入だけで完了するものではありません。

項目 LottoBoxで完結するか 導入前に確認・準備すること
許認可・法的判断 完結しない 中古品なら古物商許可の要否、景品・表示・販売方法の適法性を専門家等に確認
決済審査 完結しない 決済代行会社との契約、審査、手数料・利用条件の確認
商品の調達・梱包・発送 完結しない 在庫確保、検品、発送体制、返品・問い合わせ対応を準備
集客・売上保証 完結しない 商品企画、価格、告知、広告・SNS・顧客対応の運用を設計
独自の大規模連携・特殊仕様 標準機能としては公開確認できない API連携、多言語、アプリ化、マーケットプレイス型などは要件を整理して個別相談
オンプレミスのサーバー 完結しない 自社サーバー、ドメイン、運用・保守の担当を用意(サブスクはサーバー不要)