マーケティングリサーチ勉強会の参加者アップの具体的な施策を考える

皆さん、こんにちは。
リアルカスタマージャーニーの管理人兼マーケターの大藪です。

前回「マーケティングリサーチ勉強会の参加者アップのプランを考える」という記事では、ターゲットに対してグループインタビューをして、実施のニーズと私が考えていたニーズとのギャップを把握しました。

そこで得られた声を活かして、今回は具体的な施策を考えていきたいと思います。

前回洗い出した認知不足を解決する為の施策

まずは、前回の記事で洗い出した施策は以下の通りになります。

  • 勉強会のタイトルを見直す
  • こくちーずでの露出を増やす為、開催日のかなり前からイベントを登録しておく
  • 知り合いに、メールなどで開催の案内メールを送る(1度だけでなく、タイミングを見て複数回送る)
  • 1回だけでなく、継続的に勉強会を開催する(参加者の口コミで広がっていく事を期待する)

早速、これらの施策を具体的に考えていきたいと思います。

勉強会のタイトルを見直す

これまでの勉強会のタイトルでは、あまり魅力的なタイトルではなく、検索ボリュームを稼げるキーワードも含まれていない為、最重要課題として見直していきたいと思います。

まずタイトルに足りていないのは、勉強会で学んだことが最終的に何に繋がるのか?という部分です。

消費者ニーズを理解する事は分かりますが、本当の目的は、売り上げアップだったり、販売数を増やす事だと思います。その為、勉強会のタイトルには、最終的な目標達成のキーワードを入れたいと思います。

そこで考えたのが、以下のタイトルです。

 

  • 消費者ニーズを理解して売上アップに繋げるマーケティングリサーチ勉強会

 

最初よりは大分良くなったかもしれません。ただ、ユーザーに興味を持ってもらう為には、まだインパクトが足りない様に思います。

グループインタビューでも上がっていた「最近話題となっている固有名詞」「関心の高い一般名詞」を使うと言った事を考慮すると、固有名詞なら「TikTok」や「Chat CPT」、「コーラ」「スターバックス」と言ったキーワードが考えられます。

また、一般名詞なら「AI」や「Web3」「メタバース」と言ったキーワードは、多くの人に関心があるキーワードです。これらを考慮すると以下の様なタイトルが考えられます。

 

  • AIを活用して消費者ニーズを理解。売上アップに繋げるマーケティングリサーチ勉強会
  • 話題のChat CPTを使って消費者ニーズを理解しよう。売上アップに繋げるマーケティングリサーチ勉強会
  • スターバックスの事例を元に消費者ニーズを理解。売上アップに繋げるマーケティングリサーチ勉強会

 

上記のタイトルも、まだまだ改善の余地がありますが、このタイトルをさらにブラッシュアップして、もっと魅力的なタイトルとしていきたいと思います。