オリパシステムの初期費用・月額コストを徹底比較

こんにちは。Webloco代表/Webディレクターのヤブです。

本日は、オリパシステムのコスト構造を「手数料型」「買い切り型」「サブスク型」に分けて整理し、自社の事業規模に合わせてどのタイプが有利になりやすいのかについて、弊社の「LottoBox」を例にお送りします。

この記事のターゲット

  • すでにオリパ・オンラインガチャシステムを運営していて、手数料負担の重さが気になっている事業者の方
  • オリパシステムの初期費用・月額費用を比較検討したい方
  • これからオリパ・オンラインガチャを開設したいが、費用感がよく分からない方
  • 手数料型・買い切り型・サブスク型のコスト構造の違いを知りたい方
  • 自社のGMV(年間総流通額)に合ったシステムタイプを見極めたい方
  • 売上が伸びるほど、コスト構造をどう見直すべきか知りたい方
  • 決済方法やサポート体制も含めて乗り換え先を検討している方

 

「売上が増えるほど、なぜか手元に残るお金が増えない」と感じていませんか?

オリパ・オンラインガチャを開設した頃は、初期費用0円・月額0円のシステムを選んだという方も多いのではないでしょうか。立ち上げ期は固定費がかからないという安心感が大きく、合理的な判断だったと思います。

ただ、売上が伸びてくると、こんなモヤモヤを感じ始めることがあります。

  • 売上が2倍になっても、利益は2倍になっていない
  • 月の売上が大きくなるほど、システム側に支払う手数料の「絶対額」が膨らんでいく
  • 「このまま売上を伸ばし続けても、コスト構造は変わらないのか」と不安になる

これは、システムの良し悪しの問題ではなく、コストの構造そのものが「売上に対する手数料型」になっていることが原因です。手数料型のシステムは、売上の数%が継続的に差し引かれる仕組みのため、事業がうまくいけばいくほど、その分だけシステム側への支払いも増えていきます。

この記事では、オリパシステムのコスト構造を「手数料型」「買い切り型」「サブスク型」に分けて整理し、自社の事業規模に合わせてどのタイプが有利になりやすいのかを考える視点をご紹介します。

 

1. オリパシステムのコスト構造、大きく3つのタイプがある

まず、オリパ・オンラインガチャシステムのコスト構造を整理してみましょう。一般的に、以下の3タイプに分類できます。

タイプ 初期費用の傾向 月額・継続費用の傾向 手数料の傾向
手数料型(成果報酬型SaaS) 0円〜低額 0円〜低額 売上の数%が継続的に発生
買い切り型(パッケージ) まとまった初期投資が必要 実質0円(保守費は任意) 実質0%(決済代行の実費手数料のみ)
サブスク型 低額〜中程度 一定額の月額費用 0%(決済代行の実費手数料のみ)

 

それぞれのタイプには、向いている事業フェーズがあります。順番に見ていきましょう。

手数料型(成果報酬型SaaS)の特徴

「初期費用0円・月額0円」を掲げるSaaS型のシステムでは、その代わりに売上に対して数%の手数料が差し引かれる仕組みになっていることが一般的です。

例えば、システム利用料3.0%+決済手数料3.6%=合計6.6%程度が売上から差し引かれるケースがあります。立ち上げ初期で売上規模が小さいうちは、固定費がかからない分、キャッシュフロー上の負担は軽く感じられます。

一方で、この「%」は売上が大きくなるほど、差し引かれる金額も比例して大きくなっていきます。売上が右肩上がりに伸びている事業者にとっては、「成長すればするほど、システム側に渡す金額も増え続ける」という構造になっている点を理解しておく必要があります。

買い切り型(パッケージ)の特徴

買い切り型は、初期にまとまった費用を支払うことで、その後の手数料が実質0%(決済代行会社へ支払う実費の決済手数料のみ)になるタイプです。

初期費用としては98万円〜198万円程度のパッケージ型が一例として挙げられます。初期投資は大きくなりますが、その後の運用コストはほぼ固定費(実費の決済手数料のみ)に近づくため、売上が伸びるほど「手数料を払わずに済んでいる分」が利益として積み上がっていく構造になります。

サブスク型の特徴

サブスク型は、月額の固定費を支払うことで、売上に対する手数料を発生させない(決済代行の実費手数料のみ)タイプです。

初期費用・月額費用ともに比較的低額に設定されていることが多く、買い切り型ほどの初期投資をせずに、「売上の数%を継続的に持っていかれる」構造から抜け出せるという特徴があります。

 

2. 自社の事業規模(GMV)によって、有利なタイプは変わる

ここで重要なのは、「どのタイプが絶対的に良い・悪い」という話ではなく、自社の年間の総流通額(GMV:Gross Merchandise Value、年間の売上総額)の規模によって、有利になりやすいタイプが変わるという考え方です。

一般的な傾向として、以下のような構造になります。

事業フェーズ GMVのイメージ 有利になりやすいタイプ
立ち上げ初期 GMVがまだ小さい 手数料型(固定費の負担がないため)
成長期〜中規模 GMVが一定規模に達してきた サブスク型(手数料がかからず、固定費も比較的小さい)
中〜大規模 GMVが大きく、継続的に成長している 買い切り型(手数料0%のメリットが初期投資を上回っていく)

 

立ち上げ初期、まだ売上が安定していない時期は、固定費がかからない手数料型のメリットが大きく出やすい段階です。一方で、GMVが大きくなってくると、「売上の数%」という変動コストの絶対額がどんどん膨らんでいくため、固定費型(サブスク・買い切り)に切り替えることで、手元に残る利益が増えていく傾向があります。

つまり、「立ち上げ時に選んだシステムが、成長した今の自社に合っているか」は、定期的に見直す価値のあるテーマだということです。今まさに「手数料の負担が重い」と感じている方は、事業が成長フェーズに入った証拠であり、コスト構造を見直すタイミングが来ているのかもしれません。

 

3. LottoBoxのコスト構造|サブスク型とオンプレ型の2軸で考える

LottoBoxでは、上記のような事業フェーズの変化に対応できるよう、サブスク型(手数料型からの乗り換え向け)オンプレミス型(買い切り型)の2つのプランをご用意しています。

項目 サブスク型 オンプレミス型(買い切り)
初期費用 ¥11,000(税込) ¥440,000〜(税込)
月額費用 ¥11,000(税込) 基本無料(保守管理は任意)
契約期間 制限なし・最短1ヶ月単位で更新可能
売上に対する手数料 0%(決済代行の実費手数料のみ) 0%(決済代行の実費手数料のみ)
独自ドメイン・サーバー費 含む(独自ドメインオプションあり) 別途必要

 

サブスク型|手数料型からの乗り換えを検討している方向け

「初期費用0円・月額0円」のシステムから乗り換える場合、初期費用ゼロという安心感がなくなることに不安を感じるかもしれません。しかし、LottoBoxのサブスク型は初期費用¥11,000(税込)・月額¥3,300(税込)からご利用いただけます。

最も注目していただきたいのは、売上に対する手数料が0%という点です。月額¥3,300という固定費を超える売上が立てば、それ以上の売上はすべて「手数料として持っていかれることなく」手元に残ります。GMVが一定規模を超えてきた事業者にとっては、手数料型から乗り換えることで、コスト構造そのものを変えられる可能性があります。

また、契約期間の制限がなく、最短1ヶ月単位で更新可能なため、「まずは小さく始めて、運用しながら判断したい」という乗り換え検討層の方にも、リスクを抑えてスタートしていただけます。

オンプレミス型|GMVが大きい・今後さらに伸びる事業者向け

すでにGMVが大きく、今後さらに成長を見込んでいる事業者の方には、オンプレミス型(初期¥440,000〜・税込)もご用意しています。

買い切り型のため、初期投資後の月額費用は基本無料(保守管理は任意オプション)です。サブスク型と同様に売上に対する手数料は発生しないため、GMVが大きくなればなるほど、「手数料を払わずに済んでいる分」が利益として積み上がっていく構造になります。

独自ドメイン・サーバー費は別途必要になりますが、これは買い切り型システム全般に共通する考え方であり、その分システム自体への継続的な支払いを抑えることができます。

「サブスクで始めて、オンプレへ移行する」という選択肢も

LottoBoxでは、まずサブスク型で運用を始め、事業の成長に合わせてオンプレミス型へ移行するという進め方も選択肢のひとつです。「今の自社の規模に合わせて、無理のないところから始める」という考え方は、乗り換えを検討する際のひとつの判断軸になるかと思います。

どちらのタイプが自社に合っているかは、現在のGMVや今後の成長計画によって異なります。具体的な数値を当てはめて検討したい場合は、お気軽にご相談ください。

 

4. 決済手段についても確認しておきましょう

コスト構造とあわせて確認しておきたいのが、決済手段です。LottoBoxでは、クレジットカード(PayPal/fincode経由)、PayPay(fincode経由)、銀行振込に対応しています。決済手段の選択は、決済手数料だけでなく購入率にも関わるため、とても重要な要素です。

 

5. 「特許侵害にならないか」というご質問について

オリパ・オンラインガチャシステムの乗り換えを検討される際、「このビジネスモデル自体が、何らかの特許に抵触するのではないか」という不安を持たれる方もいらっしゃいます。

この点についてLottoBoxでは法律専門家に確認を行っており、オリパシステムとして利用した場合、特許侵害にはならないとの回答を得ています。なお、個別の運用方法や規制に関わる詳細については、念のため専門家にご確認いただくことをおすすめします。

 

まとめ|コスト構造を見直すことは、乗り換えの第一歩

オリパシステムのコストには、「手数料型」「買い切り型」「サブスク型」という3つの構造があり、どのタイプが有利かは自社のGMV(年間総流通額)の規模によって変わります。

  • 立ち上げ初期は、固定費のかからない手数料型が有利になりやすい
  • GMVが大きくなるほど、サブスク型・買い切り型といった固定費型が有利になりやすい
  • 「売上が伸びるほど手数料がきつい」と感じているなら、コスト構造を見直すタイミングかもしれない

LottoBoxでは、初期¥11,000(税込)・月額¥3,300(税込)のサブスク型から、初期¥440,000〜(税込)のオンプレミス型まで、事業フェーズに合わせた2つの選択肢をご用意しています。

実際の乗り換えにあたっては、データ移行や公開までの進め方も気になるところだと思います。その点については、別記事「オリパシステムの乗り換え手順とは?データ移行・ダウンタイムを最小化する進め方」でも詳しくご紹介しています。

オリパシステムの乗り換え手順とは?データ移行・ダウンタイムを最小化する進め方

また、コストだけでなく「演出やデザインの自由度」も乗り換えの大きな判断軸になります。こちらについては別記事「『カスタマイズできない』を理由にオリパシステムを乗り換える前に確認したい5つの観点」も参考にしてください。

「カスタマイズできない」を理由にオリパシステムを乗り換える前に確認したい5つの観点

 

まずは実際の画面を見てみたい方は、デモページから操作感をお試しいただけます。自社のGMVを当てはめたコストの相談をしたい方は、お気軽にお問い合わせください。

 

この記事は「オリパ・オンラインガチャシステムの選び方|サブスク型・オンプレ型・買い切り型の違いを徹底解説」の関連記事です。システム選びの全体像から確認したい方は、そちらもあわせてご覧ください。

オリパ・オンラインガチャシステムの選び方

 

また、オンラインガチャの販売管理システム「LottoBox」にも興味のある方は、以下のページより詳しく内容がご覧いただけます。

以上「オリパシステムの初期費用・月額コストを徹底比較|手数料型と買い切り型、どちらが得か」をお送りしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。