ソーシャルログイン設定

ソーシャルログイン設定

Social Login Setting

「ソーシャルログイン」とは、GoogleやLINE、Yahoo! JAPANなどのアカウント情報を使って、Webサイトやアプリにログインする機能です。

ソーシャルログイン機能を有効にする事で、エンドユーザーの会員登録のハードルが下がり、ユーザビリティ（利便性）が向上します。

また、「ソーシャルログイン」機能を有効化する為には、各社の認証情報を取得する必要があります。

対応しているサービスプロバイダー

Google

必要な認証情報 取得方法
GOOGLE_CLIENT_ID
GOOGLE_CLIENT_SECRET
GOOGLE_REDIRECT_URI

１．Google Cloud Console（Google Cloud Platform）にログイン
Google Cloud Platformのコンソールにアクセスし、Googleアカウントでログインします。

2. プロジェクトの作成
ダッシュボードから新しいプロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトを選択します。

3. OAuth同意画面の設定
左側のナビゲーションメニューから「APIとサービス」を選択し、「認証情報」をクリックします。
「OAuth同意画面」を作成または選択します。
アプリケーション名、サポートメールアドレス、ユーザーの種類などを設定します。
スコープで必要な権限（プロフィール情報取得など）を選択します。

4. OAuthクライアントIDの作成
「認証情報を作成」をクリックし、「OAuthクライアントID」を選択します。
アプリケーションの種類を選択（ウェブアプリケーションが一般的）。
承認済みのJavaScriptオリジンと承認済みのリダイレクトURIを設定します。
承認済みのJavaScriptオリジン：例）https://www.sample.com/reserve/
承認済みのリダイレクトURI：例）https://www.sample.com/reserve/auth/google/callback
※エンドユーザー側ページのURLを「https://www.sample.com/reserve/」とした場合

5. クライアントIDとクライアントシークレットの取得
クライアントIDとクライアントシークレットが生成されます。この情報を安全な場所に保管してください。

ソーシャルログイン設定

「設定管理」の「ソーシャルログイン設定」画面より、上記で取得した認証情報を設定する事が出来ます。

有効化するソーシャルログイン

有効化したい「ソーシャルログイン」にチェックをします。

サービスプロバイダーに応じた、認証情報を入力するフィールドが表示されます。

認証情報

それぞれのフィールドに、取得した認証情報を入力して、「保存」をします。

サービスプロバイダー 必要な認証情報
Googleアカウント GOOGLE_CLIENT_ID
GOOGLE_CLIENT_SECRET
GOOGLE_REDIRECT_URI