「オプション管理」は、予約アイテム(本体)に付随する商品やサービスを管理をする画面です。
具体的には、「会議室」が予約アイテム(本体)で「プロジェクター」「スクリーン」「備品」をオプション扱いにしたり、「キャンピングカー」が本体で、「キャンプ用品」「ペット乗車」「任意保険」etcがオプションという具合です。
ただ、「アイテム」と「オプション」には決定的な違いがあり、「オプション」には「在庫」という概念がないことです。その為、在庫管理したいものに関しては「アイテム」として管理する方が良いかもしれません。また「アイテム」ほど、細かい料金設定が出来ないのも違いです。
登録したオプションと「アイテム」を紐づける処理は「アイテム管理」で行います。
オプション一覧
既に登録されている「オプション」の一覧が表示されます。
オプション一覧のサブメニュー
左端の「チェックボックス」に「チェック」を入れ、「削除」をクリックすると、該当の予約データを削除できます。
※既存の「オプション」の削除は、いろんな個所に影響を及ぼす場合がある為、今後、使わない場合は、「削除」ではなく、「公開設定」を「非公開」にする事をおすめします。
編集
オプションの編集が出来ます。操作方法は、オプションの登録と同様です。
複製
既存のオプションを複製して、新規でアイテムの登録が出来ます。操作方法は、アイテムの登録と同様です。
オプション登録
「オプション登録」は、オプションを予約システムに新規作成(登録)する画面です。
「必須」のマークが付いている項目は、必須項目の為、漏れなく入力してください。
公開設定
エンドユーザー側の予約サイトに表示するかしないかの設定です。
一時的に表示させたくない場合は、「非公開」を選択します。
表示順
予約ページに表示させる順番を制御します。
オプションコード
オプションの管理用コードです。他のオプションと重複しないユニークなコードを設定してください。
オプション名
「オプション」の管理名称です。エンドユーザー側の予約サイトやいろんなページで、この名前が使用されます。
オプションの分類
「オプション」に、事前に登録した「分類」を付与する事が出来ます。
オプションを分類分けしたい場合に設定します。「カテゴリー」や「ジャンル」の様なものととらえると分かり易いです。
「分類」の登録は、「分類管理」画面で行う事が出来ます。
備考
管理者用のメモや覚書の為の欄です。
画像
オプションのイメージ画像です。必須ではないですが、画像を設定することでユーザーに伝わりやすくなります。
※事前にメディア登録で、画像をアップロードしておく必要があります。
キャッチフレーズ
オプションの内容を端的に説明する文章です。必須ではないですが、設定することでユーザーに伝わりやすくなります。
概要
オプションの内容を説明した文章を入力します。100文字程度が望ましいです。
料金計算タイプ
オプション料金をどの頻度で加算するかの設定です。
入力タイプ
オプションの入力タイプです。選択肢が1つの場合は「チェックボックス」、2つの場合は「ラジオボタン」、3つ以上は「プルダウン」をお勧めします。
選択肢
オプションの選択肢(数量)と表示ラベルを設定します。
選択肢が1つの設定例
- 数量(個数):1 表示ラベル:申し込む
選択肢が複数の設定例
- 数量(個数):1 表示ラベル:1セット
- 数量(個数):2 表示ラベル:2セット
- 数量(個数):3 表示ラベル:3セット
基本料金
オプション1個あたりの基本料金を設定します。
設定例
- 1単位あたりの料金の値:1000 単位:円
この場合、選択肢で1個を選んだら1000円、2個を選んだら2000円になります。 - 1単位あたりの料金の値:10 単位:%
この場合、選択肢で1個を選んだらアイテム本体価格の10%がオプション料金となります。