こんにちは。Webloco代表/Webディレクターのヤブです。
今回は、「Simple NFT Protection Manager」が、WordPressの公式プラグインとして無事承認されましたのでご報告いたします。
Contents
この記事のターゲット
- Web3(ブロックチェーン技術によって実現した分散型インターネットの総称)に興味がある
- オリジナルのNFTを簡単に発行したい。
- オリジナルコンテンツの収益化(マネタイズ)をしたい。
- NFTを使って、コンテンツの保護をしたい。
- NFTの発行、販売管理が出来るプラグインを探している。
- WordPressの愛用者。
プラグイン「Simple NFT Protection Manager」の概要
NFTや暗号資産の基本的な知識がある方なら、WordPressの管理画面から、簡単にオリジナルのNFTを発行したり、発行したNFTの管理、販売が可能です。
また、WordPressのプラグインという特性を活かして、WordPressのコンテンツ(投稿ページや固定ページ)に、プロテクト(保護)を掛けて、対象のNFTを所持していないと閲覧出来ないような設定が可能です。
詳しくはNFTの発行や販売、コンテンツ保護が可能なWordPressプラグインの紹介をご覧ください。
「Simple NFT Protection Manager」のインストール
通常のWordPressプラグインのインストールと同様、「プラグイン」⇒「新規追加」をクリックして、「プラグインを追加」画面のプラグインの検索窓に「Simple NFT Protection Manager」と入力します。
以下の画像の様に、プラグインが表示されるので、「今すぐインストール」⇒「有効化」の順にクリックします。
「Simple NFT Protection Manager」の操作方法
プラグインのインストール+有効化が完了したら、以下の操作マニュアルを参考に操作をしてください。
公式プラグイン承認の振り返り
「Simple NFT Protection Manager」は、4月上旬にはプラグインとして完成しており、すぐに申請しました。
そこから、1カ月程度、審査の順番待ち期間を経て、5月上旬に1回目の差し戻し(修正依頼)連絡がありました。
この時の修正のボリュームは、かなり半端無かったです。
最初に、WordPressの公式プラグインについて、あまり勉強をしていなかったのもありますが、おそらく全体の3分の1のプログラムを修正して、再度動作検証する事になりました。
その後、2回の追加修正を経て、本日やっとこさ、承認の連絡がありました。
今回の経験は、今後新しい公式プラグインを作成するときにはかなり役に立つと思いますが、2個目を作る気力は今のところありません(笑)
とは言え、WordPressの管理画面から、プラグインの検索で「Simple NFT Protection Manager」が表示されたときは、何とも言えない達成感を感じたのも事実です。
以上「Simple NFT Protection ManagerがWordPress公式プラグインとして承認されました。」のご紹介でした。
当プラグインが、ユーザーの皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。