こんにちは。Webloco代表/Webディレクターのヤブです。
本日は、弊社の複数レンタル予約・在庫管理システム「MultiRent」の新機能「外部予約システム連携」で予約データを一元管理出来る機能の記事を書いていきたいと思います。
Contents
この記事のターゲット
- 「じゃらん」などの外部の予約サービスを利用している方
- 複数の予約システムからのデータを一元管理したい方
- 予約データの入力や管理が煩わしいと感じている方
- 予約管理を楽にしたいと思っている方
- 自社独自の予約システムを運用したい方
レンタル予約・在庫管理システムの概要
弊社のレンタル予約・在庫管理システム「MultiRent」は、1回の予約で複数のアイテム同時に予約出来る仕様が特徴で、「カメラや備品のレンタル予約」「アウトドアグッズなどレンタル予約」の管理ツールとして最適です。
また、オンラインで予約の申し込みから決済まで一気通貫で完結出来る為、予約管理に関する煩わしい作業を大幅に軽減してくれます。
レンタル予約・在庫管理システム「Multi Rent」を詳しく知りたい方は、以下の「Multi Rentの詳細」ボタンよりご確認ください。
複数の予約システムを利用するメリット・デメリット
メリット
- 販売チャネルが増えて、認知、露出の向上、販路拡大
- 予約数の増加、売上の向上
デメリット
- アナログな管理や複数のシステム利用による煩雑さ
- 予約情報の入力ミスや漏れの発生
- リアルタイムな在庫状況の把握の難しさ
- 外部の予約サイトからの予約情報の管理の手間
この様に、複数の予約システムを利用する場合、多くのメリット・デメリットがあります。
でも、出来れば「販路拡大・売上アップ」という恩恵を受けつつも、デメリットは最小限にしたいとですよね。そこで、この課題の解決策として、外部予約システム自動連係が1つのキーになります。
外部予約システム自動連携に関して
連携機能の概要
複数の予約システムが受けた予約データを、自動で「MultiRent」に取り込むことにより、予約データやアイテムの在庫を一元管理出来、煩雑な管理業務を効率化する為の機能です。
連携機能の仕様
外部の予約システムが予約を受けた際に、自動で送信される「予約受付メール」を取り込み、内容を解析して、「MultiRent」に取り込む仕様です。
その為、予約受付メールが送信されない仕様や、メールの内容が解析困難な場合は、予約データを取り込む事が出来ません。
また、「外部予約システム」⇒「MultiRent」の一方通行になる為、在庫を全予約システムで最大値に設定していた場合、在庫が無くなった時に、外部予約システムの在庫が自動で制御される事はありません。
ただ、在庫を予約システム毎に振り分ければ、ダブルブッキングなどの心配はなくなる為、運用次第でカバーできます。
導入のメリット
- 予約情報の入力ミスや漏れの抑制
- 予約情報の入力作業を削減
- 予約情報や在庫状況の一元管理で業務の効率が上がる
- ダブルブッキングなどが減る為、顧客満足度向上や顧客対応の手間が減る
導入のデメリット
- 導入コストが掛かる
- メールフォーマットの変更など、外部サービスの仕様変更でメンテナンスが必要
- 一方通行の為、在庫が無くなった場合、アナログでの管理は必要
レンタル予約・在庫管理システム「Multi Rent」を詳しく知りたい方は、以下の「Multi Rentの詳細」ボタンよりご確認ください。
以上「「外部予約システム連携」で予約データを一元管理出来る機能をリリース」をご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。