こんにちは。Webloco代表/Webディレクターのヤブです。

本日は、弊社のレジャー施設予約システム(Leisureve)を使った用途提案、第2弾をさせていただきます。

 

用途提案「社内向け設備の予約管理」

弊社のレジャー施設予約システム(Leisureve)は、サービス名の通り、レジャー施設、キャンピングカーなどのレンタル受付をする為のサービスとなります。

レジャー施設と謳っていますが、応用次第で、いろんな設備の予約管理が出来ます。

例えば、「社内設備の予約管理」として利用する事も十分可能です。

 

どんな社内向け設備の予約管理が出来る?

以下の様に、場所や比較的大きな物に対して、時間単位で管理出来ます。

社用車

会議室

駐車場

応接室

etc

 

予約システム(Leisureve)で予約管理に向いていないもの

予約システム(Leisureve)では、備品類の予約管理には向いていません。

その理由は、予約システムの仕様上、管理対象の情報として、在庫という概念がありません。(2022年9月時点)

備品類(例えば、シュレッダー、椅子、机)は、1つのアイテムに対して、何個も在庫がある場合が多く、管理が出来ないのです。

また、備品類は、「机」と「椅子」の様に、他の物とセットでレンタルする可能性も高く、複数の種類をまとめて予約する機能がない為(2022年9月時点)、備品類の管理には不向きとなっております。

 

社内向け設備の予約管理に応用する為に

予約システム(Leisureve)で社内向け設備の予約管理のご提案を致しましたが、そのままでは、若干不都合が起きます。その為、不都合に合わせて、カスタマイズ及び設定を調整す必要があります。

調整1.料金機能の無効化

予約システムは、多くの場合、BtoC向けのレンタル・シェアリングビジネスでの利用を想定している為、料金が表示される仕組みとなっております。

社内向けでは、料金が表示される必要はない為、料金表示機能を無効化する必要があります。

調整2.会員制(クローズド)の設定

通常の予約システムは、一般の人に利用してもらう為、オープンになっていますが、社内向けの予約管理の場合、一般人(外部の人)が、予約出来ては困ります。

その為、会員(社内の人間)でないと、そのページ自体にアクセス出来ないような調整をする必要があります。

調整3.入力情報の調整

「調整2」に通じますが、社内向けの場合「住所」や「電話番号」と言った「個人情報」の入力は、ほぼ必要ありません。

必要な項目と言ったら、部署名や名前くらいでしょうか。その為、予約フォームでは、不要な項目は削除して、出来るだけ簡単に予約出来る様に調整する必要があります。

 

社内向け設備の予約管理を導入するメリットがある企業様は?

現状、社内設備の管理で困っている企業様は、真っ先に予約管理システムの導入を検討しても良いかもしれません。

例えば、社内設備の管理を「エクセル」で行っていたり、社内設備の予約管理に対して、社内の人材リソースを使っている場合も、予約管理システムの導入で、無駄な人件費を削減できる可能性があります。

仮に1日1時間程度、社内設備の予約管理に時間を使っていたとしたら、時給¥2,000換算で、週10,000円、月に約40,000円。年に480,000円の人件費がかかっている事になります。

予約管理システムを導入しても、管理工数が「0」になる訳ではないですが、半分になっても「¥240,000」の人件費の削減効果が見込まれます。

社内設備を比較的多くお持ちの企業様は、一度、自社の予約管理コストを見積もって頂く事をおススメします。

 

 

以上、「予約システム(Leisureve)で「社内設備・社用車」の予約管理はいかがですか?」をご紹介しました。