Weblocoオリジナルテーマのバージョンに関して

Weblocoオリジナルテーマは、2023年12月時点で、「series1」から「series5」までがリリースされています。

その中で、この記事で紹介している仕様は「series1」から「series4」までが対象となります。

 

弊社オリジナルテーマ購入に適している方

弊社オリジナルテーマは、初心者向けではなく、多少Web制作の経験や専門知識がある方向けのテーマとなっております。

その為、下記の項目に当てはまる方は、前向きに購入を検討しても良いと思います。

  • WordPressの基本的な使い方を理解している方
  • HTMLやCSSの基本を理解している方。または、書けなくてもソースを読める方
  • 機能性は求めていなく、シンプルなテーマを望んでいる方
  • テーマをいろいろカスタマイズして使いたい方

 

WeblocoオリジナルWordPressテーマの仕様

弊社オリジナルテーマのファイル構成

高機能を謳っているテーマとは違い、シンプルが特徴な為、ファイル構成もシンプルとなっております。

テーマのバージョンによって、若干の違いはあります。

 

「Bootstrap4(または5)」の「グリッドレイアウトシステム」を採用

レイアウトに関しては、便利さと普及率を考慮して、CSSフレームワークで有名なBootstrap4(「series4」は、Bootstrap5)の「グリッドレイアウトシステム」を採用

ただ、それ以外は、全てプレーンでオリジナルなCSSで構築。

 

「TweenMax」と「ScrollMagic」を使用したアニメーション

近年では、ホームページにアニメーションを取り入れるサイトが大多数です。

弊社のオリジナルWordPressテーマでは、「TweenMax」と「ScrollMagic」というアニメーションライブラリを使用しており、スクールで滑らかなアニメーションが設定可能です。

 

テーマカスタマイザの機能

機能は大変シンプルで、必要最低限の機能しかありません。

ビジュアルデザインをカスタマイズしたい場合は、スタイルシートを直接カスタマイズしていただくことが基本となります。

 

ウィジェットエリア

ウィジェットエリアは、よく利用する箇所に配置しております。

「series1」は、「フッターエリア」が4つあります。「series2」は、「フッターエリア」が1つになっています。

 

固定ページテンプレート

Weblocoのオリジナルテーマには、3つの固定ページテンプレートが備わっています。

デフォルトテンプレート 1カラムで、コンテンツ幅は、containerと同じ幅になっています。
また、デフォルトテンプレートの場合のみ、アイキャッチ画像を設定すると、ヘッダータイトルの背景画像として表示されます。
フリースタイル 画面を一杯に使えるフルワイドのテンプレートです。幅の制約はなく、自由にコーディング出来ます。
2カラム 2カラムで、コンテンツ幅は、containerと同じ幅になっています。左側がメインコンテンツで、右側がサブコンテンツとなります。

 

オリジナルショートコード

Weblocoのオリジナルテーマには、2つのオリジナルショートコードが備わっています。

最新の投稿表示(画像無し)

投稿一覧を表示するショートコードです。以下は使用例

[recent_posts class=任意のclass cat=news num=3 dsp=cat]

上記のショートコードを実際に使用する際は、カッコを半角にしてください。

 

最新の投稿表示(画像無し)

投稿一覧を表示するショートコードです。以下は使用例

[recent_image_posts class=任意のclass cat=blog col=3 num=3 dsp=tag]

上記のショートコードを実際に使用する際は、カッコを半角にしてください。

 

パラメタ

class 値:任意の文字列
classを付与したい場合に設定します。
cat 値:カテゴリースラッグ
任意のカテゴリの投稿を表示させたい場合に設定します。設定しない場合はすべての投稿が表示されます。
num 値:数字
表示件数(最新の投稿)
dsp 値:cat または tag
カテゴリー一覧またはタグ一覧の表示設定

 

パンくずリスト

パンくずリストを表示するショートコードです。※WordPressプラグイン「Breadcrumb NavXT」をインストールしている必要があります。

[breadcrumb]

上記のショートコードを実際に使用する際は、カッコを半角にしてください。