ワードプレスを始めたての方から、お勧めの参考書はありませんか?とよく聞かれます。それを聞いてくる方の多くは、運営者、運用者側の方が多くいので、かなり回答に困ります。
なぜなら、そう言った方を対象としたワードプレスの参考書はあまりみかけないからです。
ワードプレスの参考書の多くは開発者向け
町の書店やネットで見かけるワードプレスの参考書は、ある程度Webの専門知識がある方を前提にしている開発者向けのものがになります。
「初心者向け」とか「世界一簡単」と書かれていても、あくまでそれは、最低限の専門知識(HTMLやCSS)がある前提だったりして、結局はよく分からない、難しい本と言う印象になってしまいます。
その為、専門知識があまりない方は、書店で立ち読みして、分かりやすい本を選ぶのが一番だと思います。
amazonで見た所、下記の本はかなりの初心者向きだそうです。
開発者の方におススメな参考書は?
ある程度Webの専門知識(HTMLやCSS、PHPの基本的な知識)がある方におススメな参考書は、
「仕事の現場でサッと使える!デザイン教科書」はおすすめです。
後は、値段とamazonなどのレビューを参照して、総合的に決めるのがベターだと思います。
ワードプレスをゴリゴリにカスタマイズしたい場合は?
ワードプレスに対して、誰でも無料で簡単に使えると言ったイメージを持っている方は多いと思います。
我々開発者側からすると、それは正しくもあり間違いでもあります。
ワードプレスのデザインをあまりこだわらず、ブログとしてただ運用していくだけでしたら、かなり簡単に使えるツールだと思います。
ただ、テーマのデザインをカスタマイズしたり、機能を追加する事をしようとした途端、HTMLやCSS、js、PHPと言ったWebの専門知識が立ちはだかります。
さらに、そこにWordPress独自のルールを覚えなければなりません。
その為、学習コストを天秤にかけて、お金を払ってやってもらった方が良い場合は、WordPressの専門業者などに依頼すると良いかもしれません。
以上「ワードプレスのおすすめの参考書」のご紹介でした。