こんにちは。Webloco代表/Webディレクターのヤブです。

本日は、弊社のレジャー施設予約システム(Leisureve)を使った用途提案、第4弾をさせていただきます。

この記事のターゲット

  • トラックが空いてる時、不足しているときに、仕事を発注、受注したい
  • トラック運転手の人手不足で困っている
  • IT/DXを活用して物流の効率化を図りたい

 

用途提案「物流トラックのシェア予約受付」

弊社のレジャー施設予約システム(Leisureve)は、サービス名の通り、レジャー施設、キャンピングカーなどのレンタル受付をする為のサービスとなります。

レジャー施設と謳っていますが、応用次第で、いろんな設備の予約管理が出来ます。

例えば、運用に合わせて、カスタマイズが必要ですが、「物流トラックのシェア予約受付管理システム」として利用する事も十分可能です。

もともとベースが出来ているため、1から作るよりも圧倒的に早く、低コストで導入することが可能です。

 

物流・運送業界の「2024年問題」

物流・運送業界の「2024年問題」をご存じでしょうか?

年間の時間外労働時間の上限が、960時間に規制されることによって、「物流会社の売り上げ、収益減少」「ドライバーの収入減少」「運賃上昇」などといった事が生じる問題です。

とはいえ、荷物の量は不規則な場合が多く、トラックやドライバーが不足していたりする一方、時には稼働していない場合もあるかもしれません。

そんな時は、スポットで、荷物の輸送を依頼したい、もしくは、荷物の輸送を受注したいというニーズをマッチングするために「物流トラックのシェア受付管理」システムの導入を検討してみるのはいかがでしょうか?

 

物流トラックのシェア受付管理に対応する為に

予約システム(Leisureve)で物流トラックのシェア受付管理のご提案を致しましたが、実際に活用するにはカスタマイズ及び設定を調整す必要があります。

調整1.会員制(クローズド)の設定

通常の予約システムは、一般の人に利用してもらう為、オープンになっていますが、BtoB向けの予約管理の場合、外部の人が、予約出来ては困ります。

その為、会員(契約業者)でないと、そのページ自体にアクセス出来ないような調整をする必要があります。

調整2.入力情報の調整

「調整1」に通じますが、契約企業向けの場合「住所」や「電話番号」と言った「個人情報」の入力は、ほぼ必要ありません。

必要な項目と言ったら、会社名や名前くらいでしょうか。

逆に、どんな荷物を、どのくらいの量、何処へ運びたいか?といった情報は必要になってきます。

その為、予約フォームでは、不要な項目は削除して、出来るだけ簡単に予約出来る様に調整するとともに、必要な項目を追加する必要があります。

調整3.契約書などの帳票調整

予約システム(Leisureve)でも、納品書といった書類は生成されますが、受託契約の契約書や指示書的な帳票も発行されるように、追加調整する必要があります。

調整4.会社特有の規則やオペレーションに合わせた調整

会社によって、規則やオペレーションは違うと思います。

その為、必要であれば、導入する会社に併せて、その他のシステム調整が必要になります。

 

「物流トラックのシェア受付管理」を導入するメリットがある企業様は?

現状、輸送依頼の仕事はたくさんあるが、社内のキャパがいっぱいで受けられない。また、トラックドライバーを募集してもなかなか応募がないといった企業様には、システムを導入して、より多くの仕事を受ける体制を整えても良いかもしれません。

また、比較的仕事はあるが、時期に応じて、仕事が減って、トラックやドライバーが稼働できていない状況がある場合、その間だけ、他の運送会社の輸送業務をスポットで受託したいという企業様も、システム導入を検討してみてもよいかもしれません。

 

 

以上、「予約システム(Leisureve)で「物流トラックのシェア」予約管理はいかがですか?」の受付管理はいかがですか?」をご紹介しました。