同業者が語るホームページが失敗する主な10つの要因

今までいろんなお客様のホームページを制作してきて、成功した例もあれば、残念ながら失敗した例もあります。その時、私の力不足を痛感する時もあります。

そこで、今後同じような失敗が起きない様に、過去に失敗したホームページに共通する要因を上げたいと思います。

 

1.成功の定義を決めていない・明確でない

成功の定義とは、具体的な目標値であり、目標達成までの期日が一般的です。

成功の定義はとても大切だと思います。なぜなら、これを定義しないと、「成功」「失敗」の判断が出来ないからです。

また、これを定義する事で、この目標に向かって頑張っていこうという力が働き、より成功を引き寄せる事が出来ます。

 

2.ホームページの目的を決めていない・明確でないい

ホームページの目的は、成功の定義と同じであり、一貫性がないといけません。

多くのホームページの最終目的は「会社の売り上げに貢献する事」が多いと思います。

ただ、それをホームページの目的として挙げるのは、あまり適切ではありません。何故なら、「会社の売上アップ」は漠然とし過ぎています。

その為、「売上アップの為に、ホームページで新規顧客獲得」「売上アップの為に、ホームページで会社のイメージをアップする」というところまで掘り下げる必要があります。

 

3.依頼者目線(自己中心的)なホームページを制作している

「ホームページは誰の為のものなのか?」

もちろん、最終的には、会社の売上を上げる為なので、会社の為の物かもしれませんが、実際にホームページを見るのは、そのユーザーです。

そのユーザーの事を忘れて、依頼者目線の自己満足的なホームページを制作しても、成功する事は難しいかもしれません。

 

4.業者に丸投げ、まかせっぱなし

「忙しいから。分からないからお任せします」というお客様は少なからずいらっしゃいます。

もちろん、自分には分からないから、プロの制作会社にお金を払って依頼されていると思うのですが、成功するホームページを制作会社だけ作成する事はかなり難しいです。

やはり、依頼するお客様側の協力あってこそ、良いホームページが作れると思います。

 

5.自分のホームページに関心がない

たまにいらっしゃるのですが、ホームページをリリース後、どれだけの人が見に来ているとかあまり関心がない方がいらっしゃいます。

忙しくてかまってられないという場合もありますが、関心を持つことは成功を目指すうえでとても大切です。

 

6.思い込み、偏見、間違った知識で作成

時代は日々変わっていきます。特に、Web業界の進歩の速さは、業界の中でもトップクラスです。

ひと昔前のあたりまえ、常識が、今では常識ではなくなっている事も少なくありません。

昔の常識にとらわれて作成されたホームページは、時代遅れのホームページとなり、成功とはかけ離れてしまう恐れがあります。

 

7.成功する為の戦略がない

成功する可能性を上げるには、成功する為の戦略が必要です。

戦略とは、目的達成の為に最適化された具体的なアクションプランや、目標値、スケジュールなどです。

これが無くても成功する事はありますが、戦略があると確率を高める事が出来ます。

 

8.リリース後放置(ホームページ制作に力を使い果たしてしまう)

「5.自分のホームページに関心がない」と似ていますが、ホームページを持つこと自体が目的の場合を除いて、多くはリリース後が本当の勝負になります。

その為、リリース後放置では、その勝負を放棄したことになり、成功する事はほぼないでしょう。

力を使う配分を間違えて、ホームページ制作に多くの力を注いでしまい、力尽きてしまう方に多い失敗です。

 

9.ターゲットを絞り込んでいない、またはズレている

目的を明確にする事と同じくらい大切なのは、ターゲットを明確にする事です。

ターゲットがずれていたり、欲を出してターゲットを広げた場合、失敗する可能性が高くなります。

ターゲットを広げ過ぎると、結局、だれにも伝わらない、もしくは、差別化出来ないホームページとなります。

 

10.成功するまでやり続けない

精神論、哲学的な話かもしれませんが、極論を申しますと、「成功を定義して、成功をするまでやり続ける」というのが一番大切になります。

失敗するホームページは、成功する前に諦めてしまったホームページといえます。

正直、だれも、どのタイミングで成功するかは分かりません。

成功するには、成功するまでやり続ける以外方法は無いと思います。

 

以上「同業者が語るホームページが失敗する主な10つの要因」のご紹介でした。