googleアナリティクスで自分のアクセスを除外しよう


googleアナリティクスを正確にする為に

ホームページを作って、SEOをしていると、自分のホームページが、いったい何番目くらいに表示されるのかとても気になります。

その為、いろんなキーワードで検索して、順位を確かめたりすることはごく自然なことだと思います。

中には、表示された自分のページをそのままクリックしたり、そこから、いろんなページを閲覧したりすることも珍しくありません。

そうなると、1つ問題が発生します。googleアナリティクスの分析結果に自分のアクセスログが残ってしまうことです。

特に、ホームページが出来てから数ヶ月の間は、アクセス数も少なく、自分のアクセスログが大きな影響を及ぼします。それにより、アクセス解析をする時に、本当の問題が見えてこなかったり、間違った分析をしてしまう可能性が高くなります。

これらを防ぐ為に、googleアナリティクスに自分のアクセスログは排除するように指示する方法があります。

googleアナリティクスで自分のアクセスを除外する

自分のホームページに、自分がアクセスしたログを除外する方法は、2つあります。

1つは、googleアナリティクスの設定で、指定のIPアドレスからのアクセスは全て除外する設定です。

指定IPアドレスの除外ver2014

①管理画面にログイン後、ヘッダーメニューの「アナリティクス設定」をクリックします。

googleアナリティクス 指定IPアドレス除外設定

②「フィルタ」をクリックします。

googleアナリティクス 指定IPアドレス除外設定

③「新しいフィルタ」をクリックします。

googleアナリティクス 指定IPアドレス除外設定

④下記の図を参考に、各項目を設定して、保存を押します。

googleアナリティクス 指定IPアドレス除外設定

上記の様な手順で、自身のPCや社内の関係者のアクセスを除外することができます。

ただ、上記の方法だと1つ問題があります。

それは、ノートパソコンを使って、いろんな場所で自分のホームページを見る場合です。

その場合、見る場所でIPアドレスが変わってしまうため、自分のアクセスが除外できません。

その問題を解決する方法が、以下の方法になります。

Google アナリティクス オプトアウト アドオン」を使用する

「Google アナリティクス オプトアウト アドオン」ダウンロードページ

このアドオンをダウンロード⇒インストールして有効な状態にすれば、そのブラウザで閲覧している時は、どこにいてもアクセスの除外が有効になります。

これらの方法で、純粋な外部のアクセスデータを取る事が出来、正確なアクセス解析が出来るようになります。

アクセス解析は正確なデータで行おう