店舗集客用のホームページの目的
実店舗を持っていて、実店舗への集客を目的としてホームページを立ち上げたのなら、一番気になるのは、「実店舗がある地域+サービス名、商品名」のキーワードでどれだけアクセスがあるかと言う事だと思います。
もちろん、アクセスがあるだけではなく、直帰率や滞在時間も重要になってきます。
いまいちホームページが店舗への集客に貢献していないと思われたら、これらの指標を分析して、ホームページを改善していく必要があります。
地域別のアクセスを見る
大きな地域からのアクセス
①googleアナリティクス管理画面の「ユーザー」⇒「地域」⇒「地域」をクリック
②「Japan」をクリック
③都道府県別のアクセス数や、直帰率、平均セッション時間などを見ることが出来ます。
よりローカルな地域のアクセスを見る
①googleアナリティクス管理画面の「集客」⇒「キーワード」⇒「オーガニック検索」をクリック
②キーワードの欄に調べたい地域を入力します。
③その地域名を含めたキーワードでどれだけアクセスがあるかが調べられます。
このローカルエリアからのアクセスを調べる際に気をつけなければ行けないのは、アクセス数は正確な数字ではないと言う事です。
googleアナリティクスでは、数年前に仕様の変更があり、ユーザーが検索する際に検索ユーザーのプライバシーを保護する目的で、多くのキーワードが取得できません。その場合、「not provided」と言う表記になります。
その為、エリア名で絞ってアクセスう数が少なくても、その数字が実態を表していないと言う事です。
ただ、直帰率や、滞在率は、ある程度確認することが出来る為、ホームページの改善に役立てることは出来ます。
問題を見つけたら改善しよう
目的の地域+サービス名でのアクセスが少なかったら
検索エンジンで、「地域+サービス名」で検索してみましょう。後ろの方に表示されていたら、SEOを頑張りましょう。
1ページ目に表示されていたら、キャッチコピー(ページタイトル)、メタディスクリプションの文章を見直してみましょう
直帰率が高かったら
タイトル名とコンテンツの内容にギャップが無いか調査しましょう。
上部にパッとイメージが伝わるような情報や画像を入れましょう。
滞在時間が短かったら
コンテンツをより価値のある魅力的なコンテンツに作り変えよう。
地域名+サービス名で集客できているか調べよう